可食フィルム
名 称:可食フィルム材 料:こんにゃく粉:こんにゃく芋製粉(国産)、ブラックココア:ココアパウダー
(マレーシア)、羽二重粉(米粉):糯米(もちこめ)(国産)
「可食インキ」の特性
1.可食インキは、植物の持つ色素からできています。 色素の有する植物を、燃焼(乾燥)・発酵などさせて粉体にし、特殊保存しています。
(空気中にそのまま長時間放置すると時間経過によって、茶褐色に変化(酸化)します。)
(食品として利用できますが、防腐剤・酸化防止剤を使用していないので冷凍庫保存して下さい。)
2.抽出した色素の粉体を「こんにゃく」や「お米」などの色素の薄いものと混合させ、絵柄として定着するという、可食印刷技術を確立しました。
3.可食フィルムを作る工程は、日本国の衛生管理法に則り、地方自治体(常陸大宮保健所)にて食品製造加工業の確認をしております。
4.公的機関(茨城県工業技術センター)の支援により技術確立ができて、特許認定されています。
(特許公開番号:2031821号)現在、チーズケーキや饅頭などの表面に装飾する目的で利用されています。
5.可食インキの成分は、水分と乾燥植物100%ですので、廃棄する場合や燃焼させる場合は、生ゴミと同様に取り扱いください。
(可食インキを燃焼させた場合、有毒ガス発生など公害の心配は、ありません。)
1. 支持体=食品用 透明プラスチックフィルム
2. 透明可食ベース=こんにゃく
3. 絵柄など=野菜の粉末(かぼちゃ・紅麹・抹茶・ココアなど)
4. 製品カット=食品用ビクプレス
5. 梱包(酸化防止剤シリカゲル・防湿フィルム)
6. その他 空間除菌 除菌衛生水 手袋・指サック(アルコール消毒品) 食品用刷版 食品用乳剤
賞味期限等:封を開けない場合、冷暗所保管にて1年間
基本色
黄色(かぼちゃ) 緑色(抹茶) 茶褐色(ココア) 赤色(紅麹) 肌色(紅麹)
紫(山川芋) 黒色(ブラックココア) 白色(鶏卵の殻)
●こんにゃくベースの厚みはコーティングする回数により調整可能です。
食用でなければ、こんにゃくベース・可食インクに添加物を混合することも可能です。
製造工場に直結しているので、オリジナル1個からものづくりができます。
※下記の商品は(株)サンリオエンターテイメント様のレストランにて使用しています。